乃木希典(のぎまれすけ)

日本の武士(長府藩士)、軍人、教育者。

日露戦争における旅順攻囲戦の指揮や、
明治天皇の後を慕って
殉死したことで国際的にも有名である。

階級は陸軍大将。
栄典は贈正二位勲一等功一級伯爵。

第10代学習院院長に任じられ、
迪宮裕仁親王(昭和天皇)の
教育係も務めた。

「乃木大将」や「乃木将軍」と
呼ばれることも多く、
「乃木神社」や「乃木坂」に
名前を残している。

 

  • 勉強忍耐は、才力智徳の種子なり。

 

  • 口を結べ。
    口を開いて居るような人間は
    心にもしまりがない。

 

  • 恥を知れ
    道に外れた事をして恥を知らないものは
    禽獣(きんじゅう)に劣る。

 

  • 決して贅沢をするな。
    贅沢ほど人を馬鹿にするものはない。

 

  • 人に教ゆるに、行を以てし、
    言を以てせずに、事を以てせず。

 

  • 武士道とは
    身を殺して、仁をなすものである。
    社会主義は平等を愛するというが、
    武士道は自分を犠牲にして
    人を助けるものであるから、
    社会主義より上である。

【辞世の句】

うつし世を 神去りましゝ 大君の
みあと志たひて 我はゆくなり。

(この世からかけがいのない
尊い神がお隠れになってしまいました。

我が神であられる明治大帝の
御威徳をお慕い申し上げて、
私もお供いたします。)