日本の歴史に存在した黒人サムライ
「弥助」のことが話題になっていました。

弥助は、戦国時代に日本にやってきた黒人奴隷で、
織田信長に気に入られ家臣として迎えられたため、
黒人初のサムライだと言われています。

奴隷制度が一般的だった時代に、
日本で違った人生を歩んだ黒人が居たことに、
海外の黒人からも
多くの感動の声が寄せられていました。

天正9年2月23日(1581年3月27日)に、
ヴァリニャーノが信長に謁見した際に
奴隷として「弥助」を引き連れていた。

『信長公記』には「切支丹国より、
黒坊主参り候」と記述され、
年齢は26〜27歳ほどで、
「十人力の剛力」「牛のように黒き身体」
と描写されている。

天正9年3月11日(1581年4月14日)付で
ルイス・フロイスがイエズス会本部に送った年報や、
同時期のロレンソ・メシアの書簡によれば、
京都で黒人がいることが評判になり、
見物人が殺到して喧嘩、投石が起き、
重傷者が出るほどであった。

初めて黒人を見た信長は、
肌に墨を塗っているのではないかと
なかなか信用せず、
着物を脱がせて体を洗わせたところ、
彼の肌は白くなるどころか
より一層黒く光ったという。

本当に彼の肌が黒いことに納得した信長は
この黒人に大いに関心を示し、
ヴァリニャーノに交渉して譲ってもらい、
「弥助」と名付けて
正式な武士の身分に取り立て、
身近に置くことにしたと、
イエズス会日本年報にあり、
信長は弥助を気に入って、
ゆくゆくは殿(城主)にしようとしていたという。
[wikipedia 弥助より]