日の丸といえば、
日本の国旗ですね。

白地に赤丸、
他国に比べて非常にシンプルな
デザインですが、
この国旗の色や形には
一つ一つに色々な意味が
込められています。

古くから使われているこの
デザインですが、
なぜこのデザインになったのか、
そしていつから国旗として
利用されているのでしょうか。

調べてみましょう。

日の丸の由来とは
日本の国旗は一般的に
日の丸と呼ばれることが多いですが、
正式には
「日章旗(にっしょうき)」といいます。

真ん中の赤丸は
太陽を表したデザインなのですが、
なぜ太陽をモチーフに
したデザインになったのでしょうか。

古来より、日本人は
農耕民族であった為、
太陽はかけがえのない
存在でした。

日本の皇祖神、
天照大御神
(あまてらすおおみかみ)も
太陽の神様ですし
古くから太陽信仰の
習慣がありました。

国名の日本も
「日の本(ひのもと)」という
言葉からできていますが
太陽が出る所という
意味からきており、日本の文化と
太陽というものは切っても
切れない関係にあると言えます。

日本の国旗として使用されたとする
最古の記録は文献
『続日本紀』の中にあります。

701年に朝賀の儀において、
元旦に儀式会場の
飾り付けに「日像」の旗を
掲げたとあり、
これが日の丸の原型で
最も古いものと言われています。

しかし、当時のデザインは
白地に赤ではなかったようです。

白地に赤

古来から太陽の色を
赤色で表現される事は少なく、
太陽は黄または金色、
そして月は白または銀色で表す
のが一般的でした。

現在のこのデザインになった
明確な理由は不明ですが、
一説には源平合戦の結果が
影響しているとも言われています。

平安時代までは、
朝廷の象徴である錦の御旗は
赤字に金の日輪、
銀の月輪が入ったデザインでした。

そこから官軍を名乗る
平家が御旗の色である
赤色を使用した
「赤地金丸」の旗を、

対する源氏が
「白地赤丸」の旗を
掲げて源平合戦が行われました。

結果平家が滅亡し、
源氏による武家政権が出来ると、
「白地赤丸」の日の丸が
天下統一の証として
受け継がれていったと言われています。

また、もともと日本では
紅白は縁起がいい色と
されていたのでそこから
きたという説もあります。