世界で最も権威のある天皇陛下

その立場故に、
誰よりも孤独であることを
ご存知だろうか?

ここでは、普段は語られない
天皇陛下の孤独との闘いに
ついて触れていきます。

天皇陛下は80歳 傘寿の誕生日を迎え、
会見で人生を振り返り次のように述べられました。

「天皇陛下という立場にあることは
 孤独とも思えるもの」

天皇というのは、
国家秩序の頂点であり、
日本国民統合の象徴。

日本における究極の「公」の体現者であり、
究極である故に唯一無二の存在です。

だからこそ尊称として
「上御一人」と呼ばれるのです。

時に祟め奉られ、時に非難の対象にもなる。

当事者たる天皇陛下ご本人のお立場としては、
これほど「孤独」なご境遇はないでしょう。

ご自分のことを顧みず
「国民が幸せになるように、
 日本が平和であるように」
願うのが天皇陛下のお仕事です。

誰よりも国民に寄り添い

日本の為に亡くなった英霊を偲び

不幸に見舞われた
被災者の心を痛める

想像してみてください。

皇后陛下は天皇陛下の
「妻」というお立場にあります。

しかし妻でありつつ「臣下」であり、
どんな立場でも後者が優先されます。

だからこそ御陵(天皇陛下のお墓)の
造営にあたっても、
合葬は認められないのです。

そして、改めて言うまでもありません。

天皇陛下とは、まさに「ただ一人」のご存在。

およそ、我々が想像できぬ孤独の範疇を超えた、
「孤独」そのもののお立場でしょう。

この度80歳のお誕生日にあたり
天皇陛下はこのように仰有られました。

天皇という立場にあることは
孤独とも思えるものですが、
私は結婚により、
私が大切にしたいと思うものを共に
大切に思ってくれる伴侶を得ました。

皇后が常にわたしの立場を
尊重しつつ寄り添ってくれた
ことに安らぎを覚え、
これまで天皇の役割を
果たそうと努力できたことを
幸せだったと思っています。

皇后陛下が「上御一人」たる
天皇陛下のお立場を尊重し、
懸命に支えて来られたので
「天皇の役割を果たそうと努力できた」

そのことがご自身にとって
「幸せだった」と仰有っているのです。

「皇后が寄り添ってくれたこと」自体が
「幸せだった」のではないのです。

そのことにより、
”天皇の役割を果たそうと努力できた”

ーーそれが「幸せ」

天皇陛下はどこまで
「無私」なお方なのか。

ご不自由にして孤独この上ない
ご境遇にお身を持されながら、
国民のために
懸命に「天皇の役割を果たそうと努力」を
続けておられる

それが

天皇陛下

国民は、その無私なる
陛下の真摯なご努力に、
どうお応えすべきか。

日本人は、常にそのことを考え、
自らに問いをかけるべきでしょう。

「天皇陛下って日頃何をしてるの?
 税金の無駄じゃないの?」
という無礼者がいますが、
知らなければそう思うかもしれません。

というか教えて貰えてないのが現状ですし、
その事自体が異常なんです。