「天皇はいなくても関係ない!」
「大した差はない!」

などと言われる方もいらっしゃいます。

しかし、日本の皇室は、
金額などでは表せないほど、
日本の国益に貢献しています。

バルト三国はロシアから独立した後に、
天皇皇后両陛下が
ご訪問した時大統領が

「これで国として認めてもらえた」と
声明を発表しております。
(これが権威の凄いところです)

日本の赴任する各国の大使は
天皇皇后両陛下に謁見できる事を
最大の喜びとしています。

ノルウェーでも、ベルギーでも
天皇皇后両陛下の振る舞いに
改めて敬意を表しているのです。

このように、世界中の国々の
トップと会談できる存在で、
しかも政治に絡まない真の
友好会談ができる存在なのです。

ローマ教皇、エリザベス女王、
トランプ大統領・・・

彼らと平和外交ができる
存在が天皇陛下なのです。

いわゆる*天皇制が廃止されれば
国際的なパイプが狭まります。

*天皇制(「昭和初期に左翼用語として登場」した言葉)Wikipediaから引用
それに伴い外交も弱まり、
それによって…

日本にとっては様々な良からぬ事が起きるのは
想像しやすいのではないでしょうか。

また、天皇陛下が
いなくなるデメリットとして、
日本の歴史的連続性と、
そこにまつわる統治の正当性
正統性が無くなります。

だから、歴史の由来するすべての
ことに必然性が無くなるわけです。

統治権の正当性も正統性も無いから、
現在のソマリアみたいな群雄割拠になり、
それが終わらない。

日本の戦国時代が終わったのは、
結局は天皇という権威があったからこそ。

天皇が徳川家康を
将軍に任命することで、
政治の正統性と正当性が、
ようやく確立されました。

天皇は日本の元首、
つまり日本という国の代表者なので、
皇室を廃止するとそれをゼロから
創り出さねばならなくなります。

これって、そもそも
可能なんでしょうか?

日本は立憲民主国ですが、
天皇制が無くなるということは
共和制になるということです。

共和制国家は元首に変わる
真の「国民の象徴」
を戴なければならない。

一般的にはイデオロギーであり、
例えば、フランスの、自由、平等、
友愛がこれにあたります。

しかしながら、イデオロギーは
所詮、人工物であって、
自然的に国民統合を図ることが
できる天皇ほど象徴にはなり得ません。

国民の離散は国家の死を
意味することから、
国民の統合は国家の命題ですが、
有事、災害時、国家的危機では
まさにこの国民統合が問われます。

一歩間違えれば、統治機構の崩壊に繋がり、
社会全体が世紀末と化します。

混沌の極みの中、国民は果たして
日本共和国大統領の声に
耳を傾けるでしょうか?

歴史の中で、1700年の
永きを統べる皇室…

なぜ、1700年も統べる
ことができたのか…

その答えが日本における
皇室のメリットです。

東日本大震災の際、
今上陛下のビデオメッセージに
一体どれだけの心が揺れ
動かされたことでしょうか。