新たに天皇になられる
皇太子殿下。

どういったお人柄なのでしょうか。

その素晴らしさがわかる
エピソードをご紹介します。

今の私達からすると天皇陛下といえば、
沿道で待っている人たちに
自ら歩み寄り握手されたり
被災地へお見舞いに行かれた時には
床に膝をついてお声をかけられる姿を
思い浮かべるのではないかと思います。

しかし、昭和天皇は手を振るだけで、
遠くから崇める存在でした。

そのあり方は昭和と平成で
大きく変わりました。

今上陛下は皇后陛下とともに、国民と語らい、
寄り添おうとする天皇陛下でした。

異例の旅を続けられ、
多くの方々に触れ合い、
そして祈りを捧げて来られました。

東日本大震災の時は計画停電に合わせて、
自主的に電気を使わない生活もされています。

象徴としてのあり方を模索し続けて、
それまでの天皇ができなかったことを
やって来られたのでした。

そしてこれからお代替わりです。

現在の皇太子殿下はどういった方で、
どういった天皇になられるのでしょうか。

ある皇室担当の取材者が
皇太子殿下の趣味である
登山に同行した時のこと。

休憩中にお湯を沸かして紅茶を飲んでいたら、
「殿下にも紅茶を」と侍従に頼まれ、
いれて差し上げたのだそうです。

しばらくすると皇太子殿下が来られて
「先ほどはごちそうさまでした」と
キャンディを直接手渡されたのだそうです。

ありがとうだけでも十分なのに、
ちゃんとキャンディをお返しに
なられたのです。

殿下の誠実さと律儀さが
伝わってきますね。

きっと平成流の天皇像を受け継ぎ、
国民に寄り添われる天皇に
なられるでしょう。

そして昭和、平成と続いて、
どのようなお姿を見せて頂けるのか、
即位される日が楽しみですね。