海外から見た日本の評価は?

多くの外国人が絶賛する
「日本人の心の美しさ」
とは一体なんでしょうか?

●大正末期から昭和の初めにかけて
駐日フランス大使を務めた
ポール・クローデル(詩人)が
1943年秋、パリの夜会で述べた
日本の評価

「私がどうしても滅びてほしくない
一つの民族があります。

それは日本人です。

あれほど古い文明をそのままに
今に伝えている民族はありません」

さらにこう言いました。

「日本人は貧しい
しかし高貴である」

当時フランスはドイルと戦っていて、
日本はドイツの同盟国でしたから、
フランスから見れば日本は敵国でした。

でもクローデルさんは、
日本はどうしても滅びてほしくない
と語ったというのです。

彼はかつて六年間日本に
滞在していましたが、
日本人と触れ合うことで
気高さを感じたと言います。

●吉田松陰の渡航事件について、
ペリーの「日本遠征記」には
次のように書かれている。

「この二人(松蔭とその弟子・金子重輔)の事件は、
我々を非常に感激させた。

教育のある日本人二人が
生命をかえりみず、
国の法律を破ってまでも、
その知識を広くしようとする
激しい心を示したからである。

日本人は誠に学問好きな
研究心の強い国民である(中略)。

この計画ほど日本人がいかに
新しいことを好む心が強いかを
あらわしたものはない。

日本人のこの心は、
厳しい法律と監視(幕府の)
のためにおさえられているが、
日本の将来に実に想像のできない
世界をひらくものではなかろうか」

「リップンチェンシン」
(日本精神)・・・台湾語
として定着している。

勤勉、向上心、正直
仕事を大切にする、約束を守る、
時間を守る、フェアであること等々、
戦前の日本人が台湾に持ち込んだ
諸々の徳目であり、
それを良きものとして受容し、
大切にしてきた台湾人の思い出ある。

●対する「中国式」とは何か。

自分だけが得をすればいい
という物事の考え方。

お上を絶対に信じない、
秩序を絶対に信じない、

「上に政策あれば下に対策あり」

という中国人の思考様式である。

日本精神が日々薄れ
代わって”中国式”に染まり
つつある台湾社会である。

●フランシスコ・ザビエルや
ルイス・フロイスなどの
ヨーロッパの宣教師は、
当時の日本社会の実情を記した
手紙・報告書を故国に書き送った。

その中で彼らは

「日本人はヨーロッパの
最先進国の人々ですら
足下にも及ばぬほどの、
高い文化とモラルを持っている」

と絶賛している。

●さらに時代が下って、
幕末の頃に日本を訪れた
西洋の外交官や商人たち、
オールコックやヒュースケンや
アーネスト・サトウや
シュリーマンなども、

「日本は他にアジア諸国
とは全く異なる」

と、その歴然たる差違を
はっきりと認めている。