まずは、これをご覧ください。

教育勅語(教育二関する勅語)

上に掲げたのが教育勅語の原文です。文語体であり、句読点もなく、仮名字が片仮名で濁音を付けない形で書かれていますので、お読みいただく為に、難しい漢字に振り仮名を付け、濁点と句読点を入れてみました。

<言葉の豆知識>其の一

【朕】天子の自称。中国古代では一般人の第一人称だったが、秦(しん)の始皇帝(しこうてい)の時から天子のみの自称となった。
【皇祖皇宗】天照大神(あまてらすおおみかみ)に始まる天皇歴代の祖先
【億兆】限り無く大きい数。転じて万民を指す。

【恭儉】人にはうやうやしく、自分の行いにはつつしみ深いこと。
【徳器】徳行と器量。道徳にかなった良い行いと、それぞれの地位や役目にふさわしい才能や人柄
【世務】世のつとめ。

【緩急】穏やかなことときびしいこと。急なこと。危急の場合。
【天壌無窮】天地と共にきわまりのないこと。「日本書紀」の天照大神の神勅(しんちょく)に由来する言葉。
【拳拳服膺】胸中に銘記して忘れず守ること。中国の「中庸」にある言葉。

教育勅語は、用語や文体が今では大変難しいとされ、多くの人により現代語訳が行われています。国民道徳協会の現代語訳がよく知られていますが、かなり意訳されていますので、僭越ながら次のように現代語訳させてもらいました。

一度、偏見を捨てて読んでみてください。

これのどこが危険思想なのでしょうか?

これを読んで軍国主義を思い出しますか?

むしろ、この教育勅語の世界が理想ではないでしょうか。

そんな教育勅語に米国人は涙しました。